最終更新日 2015.06.28
概要
CreoElement Pro 5.0(Pro/E)を使う上で参考になる情報を書き足していきます。
ここでは、特に、全般にわたる機能を扱っています。
表示
データム形状の表示・非表示
データム平面、軸、座標、アノテーションなどの情報の表示・非表示を制御します。
マウスモデル
どのような、マウスう操作で立体を回転させたり、移動させたりするかをマウスモデルと呼びます。
CADによってそれぞれなので、使うCADごとに覚える必要があります。」
CADによってそれぞれなので、使うCADごとに覚える必要があります。」
ビューの保存
特定の倍率、特定の方向のビューを使いたい状況があると思います。
そんな時は、ビューを保存して、それを呼び出します。
ビュー方向と座標の向き
ビュー方向と座標の向きの関係は、普段は、モデルの相対位置で把握しているので気にする必要はありません。 ただ座標指定でモデリングする場合は、把握している必要があります。
断面表示
内側の形状を確認するには、断面表示を行うと便利です。
環境設定ファイル
Configuration Setting(外部サイト)
環境設定ファイルの記述については、このページが詳しいです。ヘルプと合わせてこちらも目を通しておきましょう。
精度設定(外部サイト)
デフォルトでは、相対精度に設定されています。絶対精度に設定するには、コンフィグファイルを変更する必要があります。 実際に、形状を作成する際には、絶対精度0.001(mm)に設定するとよいようです。
ACCURACY_LOWER_BOUND 1e-3 公差の下限値。この設定かそれ以下にします。
default_abs_accuracy 1e-3 デフォルトの絶対精度の値を設定。
enable_absolute_accuracy YES noとすると相対精度しか設定できません。Pro/Eのデフォルトはnoです。
ファイル操作
Excelで作成したデータをPro/Eにインポートする方法(外部サイト)
Dxfファイルを読み込む
保存、バックアップ、ファイルのイテレーション
ファイルを保存すると、自動的にバックファイルが作成される仕組みが組み込まれています。
そのバックアップファイルを読み出す方法は把握しておくと便利です。