記事作成日 2015.01.06
変更の保存
「ファイル」(File) → 「保存」(Save) の順に選択します。
ファイルを別名で保存する
別の名前、フォーマット、または別の場所に保存するには、「ファイル」(File) → 「コピーを保存」(Save a Copy) の順に選択します。
Windows 標準の「名前を付けて保存」(Save As) コマンドと違って
、「コピーを保存」(Save a Copy) は、保存操作後もオリジナルのファイルが開いたままアクティブです。
ファイルイテレーション
「保存」(Save) コマンドを使用するたびに、新しいバージョンのファイルが作成され、バージョンを表す数値のファイル拡張子が付きます。
たとえば、front_cover.prt.1、front_cover.prt.2 のようになります。これらのファイルをファイルイテレーションと呼びます。
これらのファイルイテレーションが作成されるのは、カレントファイルで何か問題が発生したとき、いつでも前のバージョンに戻れるようにするためです。
「ファイル」(File) → 「オープン」(Open) の順に選択してファイルを開くと、ファイルブラウザにイテレーション番号のない最新バージョンが表示されます。
「開く」(Open) ダイアログボックスでバージョン番号を表示するには、「ファイルオープン」(File Open)
ダイアログボックスのメニューバーの「ツール」(Tools) をクリックします。
リストの「全バージョン」(All Versions) チェックボックスをオンにします。ここで希望のイテレーションを開くことができます。
イテレーションファイルを別のディレクトリに保存する
イテレーションファイルをワーキングディレクトリ以外の場所に保持するには、「ファイル」(File) → 「バックアップ」(Backup) の順に選択して、
イテレーションファイル用に使用する別のディレクトリを指定します。
バックアップディレクトリの最初のイテレーションファイルは、 ワーキングディレクトリ内のイテレーションファイル数にかかわらず、1 から始まります。
バックアップディレクトリの最初のイテレーションファイルは、 ワーキングディレクトリ内のイテレーションファイル数にかかわらず、1 から始まります。
ファイルの削除
ディスクからファイルを完全に削除するには、「ファイル」(File) → 「削除」(Delete) の順に選択します。
旧バージョンのみを削除して最新バージョンを残すか、全バージョンを削除するかを選択できます。
ディレクトリ内にある最新バージョン以外のすべてのファイルを削除するには、 「ファイル」(File) → 「削除」(Delete) → 「古いバージョン」(Old Versions) の順に選択します。
ディレクトリ内にある最新バージョン以外のすべてのファイルを削除するには、 「ファイル」(File) → 「削除」(Delete) → 「古いバージョン」(Old Versions) の順に選択します。