作成日 2015.04.13
最終更新日 2015.04.13
概要
リレーションを使用することで、寸法の指定に数式を使用することができます。
操作
円と直線を描きます。
ツールからリレーションを選択します。
寸法値が変数表示に変わります。
リレーションダイアログが、表示されます。寸法値の変数をマウスで選択すると、ウィンドウに記入されます。
直線の寸法を円周の寸法にします。演習は、直径×円周率で求めることができます。
そこで、直線の長さ=円の直径×円周率を入力します。
円周率は、fxボタン
を押すと関数が表示されるので、piを選択します。
寸法の変数に合わせて、sd1=sd*piと入力します。※寸法の変数は、スケッチを描いた際の状況で変化します。
変数と値の表示を変更するアイコンをクリックすると、変数表示と数値表示が入れ替わりますが、まだこの時点では、数値は反映していません。
OKを押して、ダイアログを閉じます。値が反映されたことがわかります。