作成日 2015.04.07
最終更新日 2015.04.07
概要
問3では、部品をモデリングして、モデリングした部品をアセンブリ機能で組み立てます。
サンプル問題(外部サイト)の所在
公式ページ(外部サイト)に、 試験に利用できるCADか判別するための問題として公開されています。
完成形状
設問8、設問9で作成したモデルをアセンブリします。座標は、設問8で作成したq8を基準にします。
設問11
新規作成で、タイプにアセンブリを選択します。
挿入→構成部品→アセンブリで、作成したモデルを追加します。まずは、基準となる構成部品となる問8で作成したq8を追加します。
部品を追加すると、構成部品ダッシュボードが開きます。追加したq8の座標をアセンブリ座標系と一致させます。拘束タイプリストのデフォルトを選択します。
これで、q8の座標をアセンブリ座標系と一致しました。
ダッシュボードのステータスは、「完全な拘束」になります。アセンブリを確定して、保存します。
続いて、同じように、挿入→構成部品→アセンブリで、問9で作成した、q9を追加します。拘束タイプリストの挿入を選択します。
移動しました。
一致する面をクリックします。
自動で移動します。
目的の角度になっていいないので、角度を変更します。変更は、モデルビューの角度の数値をクリックしてい編集するか、ダッシュボードから変更します。
角度を0にすると想定した位置になります。
面を指定します。
位置は変わらずに、距離拘束が設定されます。
距離を0に変更します。完成です。確定して、保存します。
わかりにくいので色を付けます。でも、あまりわかりやすくなっていません。
Personal版で作成しているため、製品版では読込めないと思います。PTCから配布されている (PTC Creo View Express(無償))を使うとモデル形状は閲覧できます。ただ、モデルデータムは確認できないので、使用したデータム平面、軸、点は見ることができません。
重心を測定します。解析→モデル→質量特性を選択し、メガネマークをクリックします。解答群から[3]が当てはまります。解答を確認すると正解です。