概要
前面カバーとキーパッド部品が接触しているので、前面カバー部品にカットアウトを作成します。
アセンブリ
非表示を解除します
モデルツリーで front_cover.prt を右クリックし、ショートカットメニューの「非表示を解除」(Unhide) を選択します。
カットアウトします。
「編集」(Edit) → 「構成部品の操作」(Component Operations) → 「カットアウト」(Cut Out) の順にクリックします。
カットアウトされる方を選択します。
カットアウトする部品として前面カバーを選択し、「OK」をクリックします。
カットアウトする方を選択します。
ットアウトの設計参照としてキーパッドを選択し、「OK」をクリックします。
「オプション」(Options) メニューで、「参照」(Reference)、「終了/ リターン」(Done/Return) の順にクリックします。
キーパッドボタンの穴のカットアウトが完成しました。キーパッドを移動させてカットアウトを確認します。
キーパッドをアセンブリから離し、カットアウトが作成されていることを確認するには、「定義を編集」(Edit Definition) を使用します。
モデルツリーで keypad.prt を右クリックし、ショートカットメニューの「定義を編集」(Edit Definition) をクリックします。
「配置」(Placement) パネルで、最後の整列拘束を選択し、「拘束使用可」(Constraint Enabled) チェックボックスをオフにします。
「移動」(Move) パネルを開きます。「運動タイプ」(Motion Type) リストで「直線移動」(Translate) が選択され、
「ビュー平面に対して相対」(Relative in view plane) が選択されていることを確認します。
キーパッド上をクリックし、アセンブリからスライドして離します。
キーパッドを元に戻すには、「配置」(Placement) パネルで、「拘束使用可」(Constraint Enabled)チェックボックスを再びオンにして「OK」をクリックします。