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チュートリアル携帯電話[CreoEP] 前面カバー部品にカットアウトを作成します

概要

前面カバーとキーパッド部品が接触しているので、前面カバー部品にカットアウトを作成します。

アセンブリ

非表示を解除します

非表示を解除します 
モデルツリーで front_cover.prt を右クリックし、ショートカットメニューの「非表示を解除」(Unhide) を選択します。

 

表示しました

カットアウトします。

構成部品の操作 カットアウト
「編集」(Edit) → 「構成部品の操作」(Component Operations) → 「カットアウト」(Cut Out) の順にクリックします。

カットアウトされる方を選択します。

カットアウトする部品として前面カバーを選択し、「OK」をクリックします。

カットアウトする方を選択します。

ットアウトの設計参照としてキーパッドを選択し、「OK」をクリックします。

参照 実行 終了/リターン
「オプション」(Options) メニューで、「参照」(Reference)、「終了/ リターン」(Done/Return) の順にクリックします。

キーパッドボタンの穴のカットアウトが完成しました。キーパッドを移動させてカットアウトを確認します。 キーパッドをアセンブリから離し、カットアウトが作成されていることを確認するには、「定義を編集」(Edit Definition) を使用します。

定義を編集
モデルツリーで keypad.prt を右クリックし、ショートカットメニューの「定義を編集」(Edit Definition) をクリックします。

拘束使用可のチェックを外す
「配置」(Placement) パネルで、最後の整列拘束を選択し、「拘束使用可」(Constraint Enabled) チェックボックスをオフにします。

移動パネルの状態を確認します。
「移動」(Move) パネルを開きます。「運動タイプ」(Motion Type) リストで「直線移動」(Translate) が選択され、 「ビュー平面に対して相対」(Relative in view plane) が選択されていることを確認します。

キーパッドをスライドさせます
キーパッド上をクリックし、アセンブリからスライドして離します。

キーパッドを元に戻すには、「配置」(Placement) パネルで、「拘束使用可」(Constraint Enabled)チェックボックスを再びオンにして「OK」をクリックします。
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