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チュートリアル 止め輪(Retaining ring)[CreoEP]

記事作成日 2015.04.18
最終更新日 2015.04.18

概要

CreoElement/Pro(Pro/E)で、公開されている2D-CADのデータを使用して、止め輪をモデリングします。

モデリング対象図形

完成形状

止め輪 C10

C形の軸用止め輪です。

2D Dataを利用して、モデリングします。

2DのCADデータの入手

CAD DATA STUDIOのデータ(外部サイト)を使わせてもらいました。

DXFデータをあらかじめダウンロードしておきます。

参考データ

AutoCAD 3Dデータ(外部サイト)

技術情報(外部サイト)

参考サイト

Dxfファイルを読み込む(外部サイト)

モデリング

部品を新規作成します。
部品を新規作成します。
挿入→データを共有→ファイル使用を選択します。
挿入→データを共有→ファイル使用を選択します。
あらかじめダウンロードしておいた、dxfデータを読み込みます。
あらかじめダウンロードしておいた、dxfデータを読み込みます。
ダイアログが開かれます。OKをクリックします。
ダイアログが開かれます。OKをクリックします。
見えません。
見えません。
拡大するとFrontのところに存在するのがわかります。
拡大するとFrontのところに存在するのがわかります。この方法では使えません。インポートフューチャーを削除します。
Front平面でスケッチします。
Front平面でスケッチします。
スケッチ→[ファイル使用データ](Data from File)→ファイルシステムを選択します。
スケッチ→[ファイル使用データ](Data from File)→ファイルシステムを選択します。
あらかじめ、保存しておいたデータを読み込みます。
あらかじめ、保存しておいたデータを読み込みます。
部品を新規作成します。
カーソル横に+マークが表示された状態になります。画面内でクリックすると図面が表示されます。
スケールを1に変更して、確定します。
スケールを1に変更して、確定します。
読み込まれました、寸法も入力されています。
読み込まれました、寸法も入力されています。
止め輪の内側の円の中心が原点と一致するように拘束します。
止め輪の内側の円の中心が原点と一致するように拘束します。形状が崩れました。失敗です。元に戻します。
規格情報を参照し、拘束を追加します。
見にくいですが拘束できました。確定します。
見にくいですが拘束できました。確定します。
1押し出します。
1押し出します。
完成です。
完成です。
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