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チュートリアル ゼネバ機構(GenevaDrive) 11 修正[CreoEP]

新規作成日 2015-10-21
最終更新日

概要

CreoElement/Pro(Pro/E)で、ゼネバ機構(GenevaDrive)をモデリングします。

モデリング対象図形

完成形状

アセンブリ

ゼネバ機構(ジェネバ機構:Geneva drive、Maltese cross)は、 連続回転運動を断続回転に変換する機構です。 映画フィルムの送り出しなどで、使われれています。

2つのカム間の隙間を修正します。

参考サイト

FreeCAD 0.16 (4998) Mechanical drawing TH13A(YouTube)(外部サイト)

FreeCAD向けの動画チュートリアルです。モデリングの参考にしました。

修正

カム1とカム2の間に隙間があります。これでは、カム1が機能せず、カム2の動きが不安定になります。そこで、カム1とカム2の間の隙間の距離を調整します。

カムの距離を近くします。

モデルツリーから、台座を右クリックし、コンテキストメニューから、オープンを選択します。
台座のパターン配置の定義を修正します。
台座のパターン配置の定義を修正します。
編集から、再生を選択します。
編集から、再生を選択します。
2つのカムは接触しました。
隙間が空きます ピンの位置がおかしいです。
しかし、隙間が空いて、ピンの位置もおかしいです。元に戻します。
カム1の大きさを大きくします。カム1とカム2の隙間は、0.2です。
カム1の大きさを大きくします。カム1とカム2の隙間は、0.2です。
完成です。
完成です。正常に動作しそうな形状になりました。
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