FreeCADをビルドしました。 外部pivyを使用する。(008)

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記事作成日 2015.02.06
最終更新日 2015.02.09

ビルド環境

FreeCADのビルド環境の構築 for Windows

Pythonは、インストール済みです。
Windows8.1 64bit版の正常終了するビルドの方法はこちら

状況

「coin」に絡むエラーが、python由来のpivyにあるとの情報を見つけました。 その情報に従いビルドを行います。

前回ビルドしたファイルはそのままです。

ビルド出力フォルダは、前回(007)、ビルドした時のままです。

ビルドの準備

ビルドフォルダ内のpivyを削除します

ビルドフォルダ内のpivyを削除
ビルドフォルダ内のpivyを削除します。この操作は、まだ一度もビルドしていない場合は不要です。

cMakeでビルドオプションを変更します。

「FREECAD_USE_EXTERNAL_PIVY」のチェックボックスをチェックします。
Gいtでプルを実行し、最新のリポジトリにしてから、cMakeを実行します。「Configure」を実行します。 「FREECAD_USE_EXTERNAL_PIVY」のチェックボックスをチェックします。デフォルトでは、チェックは入っていません。 「Generate」を実行します。

参照を設定します。

参照を設定 ライブラリフォルダ Pythonフォルダ
「All_Build」でコンテキストメニューを表示させ、プロパティを設定します。VC++全般を選択し、パスを設定します。 「実行可能ファイルディレクトリ」「インクルードディレクトリ」「参照ディレクトリ」「ライブラリディレクトリ」に、 「FreeCADLibes_11.0_x64_VC12」と「Python」フォルダ(デフォルト設定でインストールした場合c直下にある)を指定します。 Pythonは、27系と34系どちらがいいのかわかりません。

エラーと警告
パスを変更しました。

エラーと警告
ビルドすると、エラーは1つになりました。
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