FreeCADをMakeする

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記事作成日 2015.01.18
最終更新日 2015.01.18

ビルド環境

FreeCADのビルド環境の構築 for Windows

Pythonは、FreeCAD LibPackに含まれていると考えインストールせずに実行しました。

FreeCADをビルドする

このページでは、cMakeでのメイクについての説明です。

cMakeを起動します

cMakeのアイコンをクリックして起動します。
スタートウィンドウのアイコンをクリックして起動します。

起動しました。

起動します。
起動しました。

フォルダを指定します

フォルダを指定します

Where is the source code.

ソースファイルフォルダを指定します。

Where is build the binaries.

ビルドされたバイナリを保存するフォルダを指定します。

フォルダ構成
ソースファイルには、Gitで取得したローカルリポジトリの一番上のフォルダの「code」フォルダを指定しました。

ビルドされたバイナリを保存するフォルダは、わかりやすい場所にフォルダ(myBuild)を作成して指定しました。 ビルドを失敗した時のファイルは、手動で削除しています。

フォルダを指定しました。
フォルダを指定しました。

Configueボタンを押します。
フォルダを指定したら、Configueボタンを押します。

Visual Studio 12 2013 Win64 を選択してFinishを選択します。
Visual Studio 12 2013 Win64 を選択してFinishを選択します。

アラートが表示されます。

アラートが表示されます

完了します

Configueが完了しました。
ワーニングがたくさん出ますが完了しました。

FreeCADLibsのパスを指定します。

FreeCADLibsのパスを指定します。
あらかじめ、ダウンロードして展開しておいたFreeCADLibsのパスを指定します。

FreeCADLibsのパスを指定します。
FREECAD_LIBPACK_DIRにFreeCADLibsのパスを指定します。

Configueボタンを押します。
パスを指定したら、Configueボタンを押します。

終了しました。

終了しました。

ワーニングを確認します。

CMake Warning (dev) at CMakeLists.txt:48 (if):
Policy CMP0054 is not set: Only interpret if() arguments as variables or
keywords when unquoted. Run "cmake --help-policy CMP0054" for policy
details. Use the cmake_policy command to set the policy and suppress this
warning.

Quoted variables like "MSVC" will no longer be dereferenced when the policy
is set to NEW. Since the policy is not set the OLD behavior will be used.
This warning is for project developers. Use -Wno-dev to suppress it.
さっぱりわかりません。

Configueボタンを押します。
Generateボタンを押します。

完了です
一番したの行に「Generating done」と表示されているので成功したようです。

ビルドフォルダ内を確認して見ます。

フォルダ内を確認して見ます。
実行ファイルやbinフォルダはありません。Visual Studioでのビルドに続きます。
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