ソースを取得
ソースファイルの所在
https://github.com/hamish2014/FreeCAD_assembly2
ダウンロード
サイト右側の「Download ZIP」をクリックします。
ダウンロードフォルダを指定して、ダウンロードします。
下の方に記載されている「Windows Installation Instructions」を読みます。 その下の「Assembly2ワークベンチをFreeCADに組み込む」で、詳しく説明しているので、読まなくても問題ありません。
「Windows Installation Instructions」訳文
Windowsインストール手順
ZIPとして、Git リポジトリをダウンロードします
FreeCADが「C:\PortableApps\FreeCAD 0_15」の中にインストールされている場合、 Windows Explorerで「C:\PortableApps\FreeCAD 0_15\Mod」に移動します。 ダウンロードしたリポジトリをFreeCADの「C:\PortableApps\FreeCAD 0_15\Mod\assembly2」内にunzipし、 「assembly2」という名前の新しいディレクトリを作成します。 あなたは、今、「Assembly 2」と呼ばれる新しいワークベンチ-エントリーを持っています。
PysideとNumpyは、これらのPythonパッケージを、別々にインストールする必要がないように、 FreeCAD 0.15 dev-スナップショットの中で統合されています。
最新バージョンへ更新するためには、 Git リポジトリを再ダウンロードして、assembly2フォルダの内容を上書きします。
Assembly2ワークベンチをFreeCADに組み込む
Assembly2ワークベンチは、しばらく更新していなかったのですが、動画チュートリアルを実際に行ってみたところ、機能の挙動が変化していたので、更新することにしました。
ダウンロードした「FreeCAD_assembly2-master.zip」を解凍する
今回ダウンロードしたのが、上の「FreeCAD_assembly2-master(1).zip」です。 同じファイル名なので、(数字)がついています。ファイルサイズが大きくなっているのがわかります。
解凍すると「FreeCAD_assembly2-master」フォルダが作成されます。
使用しているFreeCADの実行ファイルがあるフォルダにあるModフォルダに、Assembly2フォルダを作成し、 先程、解凍して生成された「FreeCAD_assembly2-master」フォルダの中のファイルとフォルダをすべて入れます。
Modフォルダには、ワークベンチが格納されています。中身を見るとpythonのスクリプトファイルであることがわかります。
これで完了です。Assembly2ワークベンチが追加されています。
FreeCADを起動して、ワークベンチの一覧から、Assembly2ワークベンチが追加されていることを確認します。
今回、更新したAssembly2ワークベンチです。更新前のものと比較してツールの項目が増えています。
更新前のワークベンチ