05_Pully-03[FreeCAD:チュートリアル]

ホーム > 3D-CAD > FreeCAD> 05_Pully

FreeCAD動画チュートリアル

ここで使用している動画チュートリアルは、私が作成したものではなく、YouTube上で公開されているものです. 

YouTubeプレーヤーの設定

歯車マークをクリックして、画質を720pにして再生しましょう。そうしないと数値がぼやけて読み取れません。 使用する図面は、キャプチャし、印刷して、手元に置いて、動画を見るようにしましょう。

ホイール側面にプロファイルを作成します。

概要

作成した立体の面にプロファイルを作成します。

これは、Partワークベンチではなく、PartDesignワークベンチで作業する必要があります。

プロファイルを修正しフィレットの大きさを変更します。

次の、ポケットを作成する際に、適用範囲を確認するために、フィレットの大きさを変更しています。フィレットは、プロファイル上で作成したため、 フィレットの寸法を変更するためには、プロファイルを修正する必要があります。

プロファイルを修正しフィレットの大きさを変更します。

押し出し操作で穴をあけるツールをポケットと呼びます。 まず、ポケットツールの挙動を説明するために、先程まで作成してきたモデルのフィレットサイズを変更します。

プロファイルで作成したフィレットの大きさを変更する。

コンボビューのモデルタブから、Revolutionを展開し、Sketchで右クリックして、コンテキストメニューから、「スケッチを編集」を選択します。
コンボビューのスケッチ
ソリッド(立体)モデルとスケッチが一緒に表示されます。
 ソリッドとスケッチが一緒に表示される
見にくいので、ソリッドモデルを非表示にします。 コンボビューのモデルタブの、Revolution上で、スペースキーを押すか、右クリックしてコンテキストメニューを表示させ、「表示切り替え」を選択します。
 表示の切り替え
寸法を変更したいフィレットの寸法値をダブルクリックすると、ダイアログが表示されるので、6.35を入力する。
スケッチのフィレット半径を変更
 コンボビューの作業のタブからCloseをクリックします。 このままでは、ソリッドモデルが表示されないので、コンボビューのモデルタブの、Revolution上で、 スペースキーを押すか、右クリックしてコンテキストメニューを表示させ、「表示切り替え」を選択します。
ビューの向きを変更します。
ビューの向きを変更

開ける穴のプロファイルを作成します。

スケッチする面を選択して、
 スケッチする面を選択
スケッチを新規作成します。
スケッチを新規作成する
y軸を選択し、円ツールを選択します。
円ツールを選択
y軸にスナップしていることを確認して(y軸の色が変わる)、円を描きます。
 円を描く
描いた円の中心とホイールの中心(原点)に垂直距離拘束をかけます。41.275 垂直拘束をかける
続いて、半径拘束をかけます。11.125
 半径拘束
プロファイルに、ホイールのフィレットが重なっているのがわかります。
  プロファイルに、ホイールのフィレットが重なっているのを確認

ここで使用するFreeCADについて

FreeCADのメインサイト(外部サイト)

ダウンロード先 SourceForge.JPの FreeCAD日本語トップページ (外部サイト)

このページは、0.14で作成しました。使用する時点の最新版を使用することをお勧めします。 Windows版のインストールについてはこちらのページを参考にしてください。
Copyright (C) 2011-2016 kukekko All Rights Reserved.
kukekko@gmail.com
ご連絡の際はアドレスの@は半角にしてください。 また、お問い合わせページのURLの明記をお願いします。
「掲載内容は私自身の見解であり、所属する組織を代表するものではありません 」。
inserted by FC2 system