斜めの平面で、立体を削除する[FreeCAD:チュートリアル]

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このチュートリアルを始める前に

FreeCAD Version 0.14, Revision 3700を用いて、モデリングしました。

概要

斜めの平面で、立体を削除する機能が、V0.14に存在しません。そのため、斜めの平面が存在する形状のモデリングが非常に困難になります。 ここでは、煩雑であるものの、立体を斜めに切断する方法を紹介します。

対象となる立体のモデリング

切断対象となる立体の作成

まず、切断対象となる、150mmの立体を作成します。Part Designワークベンチでプロファイルから押し出す方法は、すでに紹介しています。 そのため、今回は、Partワークベンチで、プリミティブを利用して作成します。

ドキュメントを新規作成して、Partワークベンチに移動します。

プリミティブ作成機能を使用して、立方体を作成します。
プリミティブ作成機能を使用して、立方体を作成します。
立方体を選択 パラメーターを変更
コンボビューの立方体を選択し、プロパティのデータタブから、立方体のサイズを変更し、1辺150mmの立方体にします。

対象となる立体の完成

対象となる立体

立体を切断する

Part Designワークベンチに移動します。

対象となる立体
立方体の1つの面を選択し、スケッチャーを起動します。
切断形状のスケッチ
切断形状をスケッチし、スケッチャーを終了します。
直線の座標を指定する 直線の図面上の位置
Partワークベンチに移動して、プリミティブの作成機能を利用して直線を作成し、切断ラインを作成します。直線の入力は、座標で指定する必要があります。 デザイン画面上から、座標を指定できたり、した座標が、デザイン画面上に表示させる機能があると便利なのですが、V0.14では存在しません。「作成」を押して、「Close」を押します。
スイープ パスを選択(緑の線) 押し出すプロファイルを選択 結果
この直線をパスに使用して、スイープを使用して、プロファイルを押し出します。ソリッド作成に、忘れずにチェックをいれてください。
ブーリン演算で削除
ブーリン演算の差をとります。Ctrlを押しながら、削除される側、削除する側の順にオブジェクトを選択します。選択は、モデルタブの、ツリーから選択すると便利です。
プロファイルを非表示にする
使用したプロファイルが自動で非表示にならないので、モデルツーリーから、プロファイルを非表示にします。

完成

完成形状
もっと簡単な操作方法があるかもしれません。探してみてください。

ここで使用するFreeCADについて

Version 0.14, Revision 3700, Date 2014/07/13

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