概要
FreeCADの、Dxf Importerをダウンロードしてインストールします。
通常は自動で行われるので特に意識する必要はありません。
ダウンロード先
README.mdの訳
このリポジトリーには、FreeCADにdxfのサポート(インポート-エクスポート)を追加するために必要なファイルが含まれています。 それらは、もはや、FreeCADのソースコードに、直接、インクルードすることができません。 それらが、GPLの下でライセンスを供与され、そして、くだらない理由のため、FreeCADで使用されるOpenCasCade カーネルは、FreeCADで、GPLコードを使用することを妨げます。
その結果、更なる問題を回避するために、私たちは、FreeCADだけのLGPLを作成し、そのソースコードから、すべての非LGPLの小片を取り除くことを判断しました。
ここに含まれているファイルは、手動でダウンロードする必要はありません。dxfのインポートやエクスポート機能を最初に使用する際に、 これらのファイルは、適切なディレクトリにダウンロードされ、配置されるでしょう。そして、通常、ユーザーは、このことについて、もうこれ以上、気にする必要は全くありません。 いくつかの理由のため、自動ダウンロードが失敗する場合、あなたは、常に、これらのファイルを、手動でダウンロードすることができ、 FreeCADのユーザー・フォルダに、それらを配置することができます。
($HOME/.FreeCAD on linuxand mac, C:\Users\yourUser\Application Data\FreeCAD on windows).
その後、dxfのインポート/エクスポートは、普通に動作します。
AppData のfreecadフォルダを確認する
AppData のfreecadフォルダを確認する
ダウンロードします。
ダウンロードサイトの右下、は、常にあなたのFreeCADの現在の安定版リリースで必要なバージョンを提供します。
あなたが、FreeCADの他のバージョン、例えば、開発バージョンやより以前のバージョンを使用する場合、同様に、あなたは、このdxfのライブラリの他のバージョンを必要とする可能性があります。 あなたは、FreeCADのPythonコンソールで、次のコードを入力することによって、dxfのライブラリのどのバージョンが、あなたのバージョンのFreeCADに必要か調べることができます。:
import importDXF
print importDXF.CURRENTDXFLIB
インストールします
インストーラーは存在しないので、マクロ(スクリプト)フォルダを作成して、そこに格納します。
Ubuntu(Linux)の標準マクロフォルダ
/home/your_user_name/.FreeCAD
Windowsの標準マクロフォルダ
C:\Users\your_user_name\AppData\Roaming\FreeCAD
Windowsのバージョンによって変わっている可能性があるので、フォルダが存在するか確認します。
FreeCADで、マクロのパスを確認する。
「編集(Edit)」→「設定(Preferences)」を選択します。マクロのパスにマクロが保存されるディレクトリ情報が含まれています。