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Part ワークベンチのツール[FreeCAD]

概要

Partワークベンチは、CGS系のCADを意識した操作パネルです。開発初期から存在し、更新されていない機能があるので、メニューからでは、配置や、面、座標の指定に基準平面しか選択出来ないものがあります。

「PartDesign」で作成できない時は、こちらのワークベンチで実現できないか確認することをお勧めします。

ドキュメントを新規作成する

まずは、ドキュメントを作成します。

プロファイル(スケッチ)を作成する

面のもとになるプロファイルと呼ばれる閉じたスケッチを作成します。PartDesignワークベンチからでもスケッチツールは起動できます。

基本図形を利用して立体(ソリッド)を作成する

3D-CADで立体を作成する方法の1つは、あらかじめ作成されている基本形状を配置することです。

FreeCADでは、既定の寸法のプリミティブを配置し、データタブのパラメーターを操作することで、大きさと位置や向きを変更します。

プリミティブ(Primitive)

プリミティブ

立体形状をパラメータ入力することで作成する。

PartDesignワークベンチの機能ではなく、Partワークベンチの機能です。

使用する際は、Partワークベンチに移動するか、ツールバーに登録しておきます。

プロファイルの軌跡を立体にする

スケッチで作成したプロファイルを移動させ、その軌跡を立体として定義します。

「Part Design」ワークベンチとよく似な名前のコマンドが並びますが、「Part」ワークベンチのコマンドは、より根源的で機能が単純です。その為、 「Part Design」ワークベンチの機能で、実現できなかった操作でも、「Part」ワークベンチの機能で実行できる場合が多いです。

押し出し(Extrude)

押し出し(Extrude)

選択したスケッチ(プロファイル)を押し出します。プロファイルを直線方向に動かした軌跡を立体として定義します。

回転(Revolve)

回転(Revolve)

選択したスケッチ(プロファイル)を回転します。プロファイルを指定した軸を中心に回転させた軌跡を立体として定義します。

ミラーリング(鏡像複写,Mirror)

ミラーリング(鏡像複写,Mirror)

選択した立体を鏡像面や対称面と呼ばれる平面で、対称になる立体を複写します。

参考となる操作例:ミラーリングで作成した立体を円状に配置する際に選択できないことを確認しました。[V0.14]

フィレット(ラウンド:Fillet(フランス語), Round(英語))

フィレット

指定した稜線を指定した半径値で丸めます。

面取り(チャンファー:Chamfer)

面取り(Chamfer)

指定した稜線に対し、入力した幅や角度で面取りをします。V0.14の時点では,45°の面取りしか使えません。

ルールド(Ruled)

ルールド(Ruled)

2本の線を繋いで、面を作成します。

ロフト((Loft)スキニング)

ロフト(Loft)

複数のプロファイルを連続的に結んで形状を作成する。

スイープ((Sweep)掃引)

スイープ(Sweep)

プロファイルをパス(掃引線)にそって移動させた軌跡を立体として定義する

オフセット(平行移動)

オフセット(Offset)

平行に移動した形状を作成します。

オフセット(厚み付け)

面をオフセットして立体を作成する

ソリッドモデルを指定方向にオフセットしたり、サーフェスモデルに厚みをつけてソリッドモデルにします。

切断(分割(Section))

Section

選択された2つの図形の重なっている部分の立体を作成します。

ブーリアン演算(Boolian)

立体形状を足したり引いたりする演算ができます。ブーリアン演算は、動作が不安定なようです。作業の前後の保存をお勧めします。エラー形状が作成されたら、Undoで戻して、再度、操作して、問題が再現するか確認することをお勧めします。

公式ドキュメント

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