エッジ面取り(Edge Chamfer)[CreoEP]

エッジ面取り(Edge Chamfer)は、２つの面の間にできる稜線の面取りを実行します。

ダッシュボードから、希望する面取りのスタイルを変更します。 ここでは、「45×D」を指定します。動作は、「D×D」と同じです。これで、角度45°の面取りが指定した寸法で作成されます。 このような、一括して自動で設定される入力支援の豊富さは、高機能CADを使うメリットです。かなりモデリング速度が向上します。

ここでは、Dに寸法3.50を入力します。コンボボックスのリストには、指定された値が登録されていきますので、一度使用した値は、リストから選択して指定することができます。

面取りをする稜線を選択します。マウスを上に重ねると稜線の色が変わります。

色が変わった状態で、左クリックすると、仮確定します。Ctrl+zで選択が解除されます。Escキーで作業をキャンセルすると、面取りツールが終了してしまします。

ここで、同じ条件で面取りする稜線をすべて選択し、仮確定させます。

ダッシュボードチェックアイコンを押すか、マウスのホイールをクリックして確定します。

面取り(Chamfer)ツールが終了し立体が確定します。