概要
携帯電話 マイクロフォンのカットとフォルダを作成します。
前面カバー マイクロフォンのカットとフォルダの作成
押し出し
押し出し(Extrude)を起動します
押し出し(Extrude)のダッシュボードからスケッチツールを起動します
ダッシュボードの配置(Placement)パネルを開き、定義(Define)をクリックしてスケッチ平面を指定します。
スケッチ平面を選択します
シェルの底面をスケッチ平面として、参照にシェルの一番下のエッジを指定します。指定します。マイクロフォンの穴のスケッチを作成します。
スケッチ
ミラーを使って描きたいので、「RIGHT」データムに沿った線に中心線を引きます。片側をスケッチします。
ミラーで複写します
ミラーで複写して、寸法を拘束します。スケッチを確定します。
材料除去で押し出します
材料除去アイコンをクリック、深さオプションを[全貫通](Through All)にして、矢印を立体の側に向けます。ビューで形状を確認し、問題がなければフューチャーを確定します。
マイクロフォンハウジングの作成
押し出し
押し出し(Extrude)を起動します
押し出し(Extrude)のダッシュボードからスケッチツールを起動します
ダッシュボードの配置(Placement)パネルを開き、定義(Define)をクリックします。
データム平面を追加します
スケッチに既存の平面を指定する代わりに、メニューバーから[挿入](Insert)→[モデルデータム](Model Datum)→[平面](Plane)の順にクリックします。
[データム平面](DatumPlane)プロパティダイアログが開きます。
プロパティダイアログ](../back_cover/Images/30_ModelDatum.png)
[データム平面](DatumPlane)プロパティダイアログが開きます。
データム平面を作成します。
「FRONT」データム平面から、立体側に2.5離れた位置にデータム平面を作成します。
参照を追加します。
[スケッチ](Sketch)→参照(References)で、円弧の１つに参照を追加します。
中心線を引きます。
円弧の中心にスナップできるようになるので、中心線を水平に引きます。
「RIGHT」データム平面の上に中心線を引きます。
スケッチします。
長方形(Rectangle)ツールで長方形の中心が中心線の交点になるように、等距離拘束シンボルが表示されるように、追加します。
寸法拘束を行い、[スケッチ](Sketch)を確定します。
厚みをつけて押し出します
スケッチ厚み付けアイコンをクリック、厚みは外側に0.75、深さは、「次へ」
ラウンド(Round)を追加します
突起とシェルの間に外側だけ0.25のラウンド(Round)を追加します。
シェルツールを選択してからエッジを選択します。複数選択は、Crtlキーを押しながら選択します。
プレビューアイコンを押し、形状を確認し意図した形状になっていることを確認してから形状を確定します。
